1st アルバム、 ルナ・デ・グリス Luna de gris <灰色の月> 2008年10/10(金)Release!!好評発売中 「三台のコントラバスがおりなす、魅惑の重低音ワールド!!」 ------------------------------------------------------------------ ルナ・デ・グリス Luna de gris <灰色の月> BassBassBass ざ・低音一家 memmber 廣田 昌世 <ひろたまさよ> HIROTA Masayo 岡田亜矢子 <おかだあやこ> OKADA Ayako 東 ともみ <あずまともみ> AZUMA Tomomi ------------------------------------------------------------------ 1 ななころびやおき Nana-Corobi-Yaoki /HIROTA Masayo 2 九月の雨 September in the rain /Harry WARREN 3 アイ・ガット・リズム I got rhythm /George GERSHWIN 4 水曜日の男 El tio del miercoles / HIROTA Masayo 5 ザネリのように Vivir como ZANERI / HIROTA Masayo 6 職人の休日 El descanso del obrero/HIROTA Masayo 7 あなたが欲しい Je te veux / Eric SATIE 8 ルナ・デ・グリス<灰色の月> Luna de gris / HIROTA Masayo 9 プレリュディオ・エス・プロセシオン <前奏曲 「S」 行列> Pleludio ‘’S‘ Procesion / HIROTA Masayo 10 Casa <家> /HIROTA Masayo 制作 おーらいレコード 発売元 kan-ja records 販売元 BOMBA RECORDS 定価 2500円(税込価格) 商品番号 JMCK-2007 弦楽器の山本(東京・新大久保) 鈴木弦楽器(大阪・天満橋) 弦楽器FUJIYA (大阪・天満橋) 江古田ストリングス (東京・江古田) ゼーレ弦楽器工房(大阪・尼崎) ongaku1616.com ←試聴できます おーらい東京ミュージックストア福のたね でも取り扱ってくださっています。 -------------------------------------------------------- ●制作によせて・・・・・・・・・・廣田昌世 -------------------------------------------------------- ほんとに録音・音作り大変な作業でした。ですがこんなに低・高周波数にどっぷりつかり、 制作にとりかかれたのは、貴重な時間だったとおもいます。 おかげさまで今まで知りえなかったコントラバスの周波数の勉強になりました。 今回オーディオファンの皆様にも喜んでいただけるように、録音とMIXとマスタリングの段階で 低周波10hz-30hz、高周波4khzから8khzの周波数カットしませんでした。 コンプレッサー(圧縮)もかけていません。 いわば録音したままの音のミックスを行いました。しっかり厚みと奥行き感はのこしました!! そしてパン設定、曲によってリバーヴの種類や 深さを変えたりするなどのアレンジを施しました。リバーブも風呂場みたいになるのは絶対 いやでしたので、自然な感じで施させていただきました!! 録音時に、廣田昌世、岡田亜矢子は楽器の足の部分、エンドピンの下にインシュレーターを装着いたしました。 グリーンノートGN-3(廣田昌世)・ISSIN ACOUSTIC(岡田亜矢子)とを使用させていただいております・ インシュレーター使用によりどのように音が収録されたか・・・・ こちらも楽しんでいただけると思います。 そして、悩まされたのは五月にもかかわらず、土砂降りの雨・・・・ そのあたりの背景もあわせて楽しんでいただけるかと思います。 と、いうことは、やはりこのCDは数千円の安価なラジカセやパソコンでは極力聞かないでいただきたいと思うのです!! ある程度高音質なステレオで聴かれるのをぜひおすすめしたいです。 演奏者の息つかい、インシュレーターのきしむ音、ヘッドホンが演奏中ほかの弦に当たる音、 通奏低音の演奏、深い音をたっぷりと感じていただければ幸いです。 余談ですが、宮沢賢治氏の童話・セロ弾きのゴーシュの中に ねずみの親子の子供が体調を崩しセロの胴体に入って演奏を聴いたら病気が癒えた!!なんてシーンもありますように、 低音域はどこか心と体を癒してくれるところがあります。 コントラバスだけなんて重いやん!! なんて思われるかもしれませんがそれはほんとに先入観もあると思うのです・・・ 楽器自体が巨大ですから・・・ ずんずん鳴っているだけ???とか・・思われるかもしれません。 ですが、いいえ、決してそんなことはありません。そのあたりも考慮し、広いオクターヴ機能を生かすべく アレンジをいたしました。えっっ??こんな奏法も、こんな音域もあるの??というような アレンジをいたしました。 ライナーは国内外で活躍中のジャズベーシストの中村新太郎氏、 「落下する緑」「水霊 ミズチ」「UMAハンター馬子」など数々の作品を執筆、活躍中の田中啓文氏 の両氏に手がけていただきました。うれしい限りです。 んん??どんなことやってんの??疑問に思われても いけばわかるさ!!迷わずいけよ!! で百聞は一聴にしかず!!でぜひぜひ聴いてみてくださいませーー 国内でも類をみない、ベーストリオ編成のバンド、 BassBassBass ざ・低音一家の1stアルバム 「ルナ・デ・グリス Luna de gris」<灰色の月> で、新しいコントラバスの可能性を知っていただけると幸いです。 このCDアルバム実現のために、ご協力くださったすべての方にメンバー、一同心からお礼申し上げます。 そして手にとって下さったみなさまに、至福の低音世界をおとどけできればなと心から思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。 ご注文受付中です。 ************ライナーノーツより抜粋************************************** 「低音というのはいつの時代もどうしようもなく人をひきつける・・・ ベースが好きで好きで好きでたまらなこの三人のベース弾きのデビューアルバムを全力で推薦します」 (小説家 田中啓文) 「ついに発芽したぁ〜いや、ふ化した〜といったところだろうか・・・・」 (ジャズベーシスト 中村新太郎) *************************************************************************** ざ・低音一家のトップページへ |